"基礎をマスターしたい! 美しいフォームで泳ぎたい! ライバルよりも速く泳ぎたい!
正しい泳ぎを早くマスターしたい人に最適なDVDの入門書です。上達の第一歩は、理想的なフォームを覚えることです。「クロール」「背泳ぎ」「平泳ぎ」「バタフライ」の泳法を映像と写真でわかりやすく解説します。
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"DVDの使い方
PART1 速くきれいに泳ぐための4泳法共通の基礎知識
水を押したときに働く力
水をなでるように動かすと生まれる力
「急に止まれない」性質を利用する
正面から見た面積が大きいほど抵抗が大きい
浮心と重心の間隔を小さくする
波が身体にまとわりついてできる抵抗
推進力が大きい+抵抗が少ない泳ぎ
浮力を保つための呼吸のサイクル
抵抗の少ないストリームライン
肩甲帯を使ってより遠くでキャッチ
水の流れと動きの加速性の関係
PART2 クロール
キャッチで水を大きくとらえる
とらえた水を加速しながら押していく
スナップをきかせて多くの水をとらえる
フィニッシュ側の腕と同じ側の脚でダウンキック
水中へ斜めにすべり込む姿勢を作る
息を止める時間を作って浮力を維持する
ドリル①片手スイム
ドリル②キャッチアップ・クロール
ドリル③ドッグパドル
ドリル④片脚キック
PART3 背泳ぎ
多くの水をとらえて加速的に押す
身体を大きく傾けて深いところでキャッチ
脚動作の切り替え時に蹴り上げる
フィニッシュと同じ側の脚で蹴り上げる
水中へ斜めにすべり込む姿勢を一瞬作る
規則正しい呼吸で酸素を十分に取り込む
ドリル①片手スイム(片手体側)
ドリル②片手スイム(片手挙上)
ドリル③両手バック
ドリル④片手上げキック
PART4 平泳ぎ
キャッチで水をとらえプッシュで蹴る
ウイップキック ムチがしなるように打つキック
ウエッジキック 膝への負担少 別名「カエル足」
キック後一呼吸おいてストローク動作を開始
肘や上腕で身体を前に送り出す意識を持つ
腕のかき→キック→ストリームラインの順
抵抗を小さくする姿勢のポイント
キックと慣性でより長く進める姿勢をとる
呼吸が苦しくなりがち 一定のリズムで息継ぎ
ドリル①3K(キック)1S(スイム)
ドリル②3K1S→2K1S→スイム
ドリル③ドッグパドル
ドリル④片脚キック
PART5 バタフライ
腕の小さな面で水をたたかずに入水
水を胸からヘソに集めるように腕を引く
左右の膝を少し開いて蹴り下ろし、最後に閉じる
エントリーで1回目、プルで2回目のキック
抵抗が小さく+慣性を生かす姿勢のポイント
息継ぎのタイミングで抵抗の大きさが決まる
ドリル①アーム・ディレイド・スイム(リカバリーなし)
ドリル②アーム・ディレイド・スイム(リカバリーあり)
ドリル③3K1S→2K1S(グライドスイム)
PART6 スタートとターン
スタートには三つの局面がある
強くかつ速く台を蹴り、まっすぐな姿勢で入水
小さい面に身体をすべり込ませて入水
スタート台の先端を足指でしっかりつかむ
上へ向かう力を後方へ向く力に素早く変える
強く蹴ることができるタイミングを探る
強く蹴るにはうつ伏せになるタイミングが重要
横向きで上体を沈めて抵抗を少なくする
ひとかきのベストタイミングをつかむ
速いテンポで打つ 呼吸や疲労に注意
水泳用語集"