図解 やさしくわかるMCI(軽度認知障害)
新井 平伊=監修
- サイズ・ページ数
- B5変型判・144ページ
- ISBNコード
- 9784816378911
- 価格(税込)
- 1,650円
- 発行日
- 2026.06.11
内容紹介
■歳をとって「もの忘れ」が心配になったら歳をとれば誰でも、「名前が出てこない」「スーパーで買い忘れる」といったもの忘れを経験するもの。しかし、「以前と違う」「何かおかしい」という違和感は、認知症の前段階にある自覚症状かもしれません。「MCI(軽度認知障害)」とは、認知機能低下が認められるものの、生活に支障はない、認知症の一歩手前の状態をさします。本書では専門医である、アルツクリニックPETラボの新井平伊医師の監修で、MCIについてわかりやすく解説します。
■MCIからの「リバージョン(回復)」を目指す
認知症予防の研究は進み、今ではMCIの段階から使用できる薬もあります。MCIと診断されても、認知症に進まずにとどまったり(ステーブルMCI)、健常な状態へ戻ること(リバージョン)も可能なのです。本書では、早期発見のための検査、具体的な治療法から、認知症を予防する方法、家族のかかわり方まで解説。導入マンガや豊富なイラストを交え、文字も大きく、読みやすくまとめました。
■前向きに人生を楽しむ「予防習慣」
予防の鍵は、日々の生活習慣にあります。高齢者によく見られる難聴や、糖尿病、うつをはじめとする病気は、認知症のリスクともなります。持病を適切に治療し、人とかかわったり、体を動かしたりすることが脳にいい刺激を与えます。本書では心と体のメンテナンス、無理なく始められる運動や認知トレーニング、社会とのかかわり方を具体的に提案しています。認知症に備えつつ、過度に恐れない。前向きマインドで人生を楽しみましょう。
【目次】
Contents
プロローグ もの忘れが増えた私。認知症のはじまり!?
PART1 認知症、MCI を正しく理解する
PART2 MCIの検査と治療を受ける
PART3 心身のメンテナンスで、認知症を防ぐ!
PART4 日常の習慣で、予防効果を高めよう
PART5 環境調整と工夫で、MCIのおなやみを解決
著者情報
新井 平伊(アライ ヘイイ)=監修医療法人平仁会 アルツクリニックPETラボ 理事長。順天堂大学医学部名誉教授。医学博士。
1953年生まれ。1978年順天堂大学医学部卒業後、同大大学院修了。東京都精神医学総合研究所精神薬理部門主任研究員、順天堂大学医学研究科・行動科学教授を経て、2019年より現職。世界に先駆けて、アミロイドPET検査を含む「健脳ドック」を導入した。専門はアルツハイマー病の基礎と臨床を中心とした老年精神医学。メディアを通じて認知症予防のための情報を発信するとともに、認知症になっても豊かに、幸せに生きられる社会をめざして、認知症患者と家族に寄り添い続ける。
『脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法』(文藝春秋)、『アルツハイマー病のことがわかる本』(講談社)、『家族のための認知症 Q&A―家族と病院と地域で支える』(つちや書店)など、著書・監修書多数。







