小さな好奇心の種が、未来に実を結ぶ

いつものおかずをもっと手軽に、おいしく! はじめての発酵ごはん

オザワ エイコ=著

森本 桃世=著

サイズ・ページ数
A5判・128ページ
ISBNコード
9784816374425
価格(税込)
1,430円
発行日
2023.10.13

内容紹介

麹でつくる発酵調味料12種を紹介!

「発酵って難しそう…」「料理が苦手…」
そんな人でも大丈夫
発酵ビギナーのためのバイブル!

■人気の「発酵」を手軽にはじめられる1冊!
本書では、麹を使った発酵調味料12種と、その調味料を使った絶品おかずレシピをたくさん紹介しました。
発酵というと「難しそう」、「面倒」というイメージがあるかもしれませんが、本書で紹介する発酵調味料はどれも少ない食材で簡単につくれます。さらに、一度作っておけば長期保存が可能! 煮物、炒め物、揚げ物、スープ…さまざまな料理に使えて、いつものおかずがさらにおいしくなります。

■調味料を使ったレシピを数多く紹介!
発酵調味料を作ったけれど、いつも同じ料理にばかり使っているという人も多いかもしれません。本書ではそれぞれの調味料を使った絶品おかずレシピを数多く紹介! 加えて、様々な料理で使いこなせるようになるためのポイントやアイデアもたくさん盛り込みました。

目次

Part1 麹と1つの食材で作る! かんたん麹調味料4種
塩麹/煮干し麹/カキしょうゆ麹/チキン麹
Part2 麹と数種の食材で作る! 万能麹調味料8種
 ベジブイヨン/キノコ麹/豆豉みそ麹/豚ニラ麹/エビパクチー麹/チリトマト麹/ペペロン麹/アサリおかか麹

著者情報

オザワ エイコ(オザワ エイコ)=著
手作り調味料研究家。自家製調味料の仕込み教室「かもしラボ」主宰。編集者。
旬の食材を使った自家製調味料や保存食、果実酒などのレシピを伝えるほか、発酵調味料や漬け物などの発酵食品を仕込むことを得意とする。ライフワークは畑仕事と自然観察。みそやしょうゆを作るための大豆や小麦をはじめ、季節折々の野菜を育てながら、畑の生き物とたわむれる日々。著書に『だからつくる調味料』(ブロンズ新社)、『無印良品「発酵ぬかどこ」徹底活用術』(新星出版社)、『おいしいから作りたくなる まいにち発酵ごはん』(ナツメ社・共著)がある。テレビ、ラジオ、雑誌、webメディアなどでも活躍中。

森本 桃世(モリモト モモヨ)=著
食卓料理家。野菜や発酵食品を活かし、からだが喜ぶ料理を作る、さすらいの料理人。10年間パティシエをしたのち、オーガニックレストラン「Taihiban」、「KURKKU FIELDS」、「発酵デパートメント」などを経て、現在は循環する日常を実践するラボ「élab」でプラントベースのお菓子を作りながら、フリーランスとして活動。「食のきっかけづくり」をコンセプトに、食にまつわる店の立ち上げやレシピ開発、ワークショップ、料理教室などを行う。パティシエ時代に体調を崩し、徹底的に自分のからだと向き合った結果、「からだは食べたものでできている」ことを実感。その体験が現在の活動のベースになっている。手を加えず手間をかけ、素材がもつ本来の味を引き出すレシピには多くのファンがいる。著書に『おいしいから作りたくなる まいにち発酵ごはん』(ナツメ社・共著)がある。