小さな好奇心の種が、未来に実を結ぶ

オールカラー マンガで身につく!慣用句辞典

青山 由紀=監修

サイズ・ページ数
A5判・304ページ
ISBNコード
9784816375194
価格(税込)
1,320円
発行日
2024.03.14
シリーズ名
ナツメ社やる気ぐんぐんシリーズ

内容紹介

「慣用句のことを勉強してみたい!」
「慣用句って難しそうだけど、マンガなら読めそう!」
そう考えている小学生のお子さんにおすすめ!
オールカラーの慣用句辞典です。

本書は、読むと笑える4コママンガとストーリーマンガや、面白いイラストを用いて、慣用句の意味や使い方をわかりやすく解説しています。本書に掲載した慣用句は、500語以上。中学受験に出題されやすい慣用句をたくさん学べるので、学校の授業や受験勉強などで役に立ちます。

さらに、慣用句の豆知識、紹介した慣用句と似た意味をもつことわざ・四字熟語についても、紹介しているので、しっかりと学べます。
他にも、慣用句を使ったクイズやワークも充実しており、楽しく知識を定着させることができます。

「慣用句のことを楽しく学んでみたい」というお子さんの願いをかなえるために、制作された本書。
「慣用句を勉強してみたい」お子さんや、「マンガ入りなら勉強しやすい」というお子さん、「中学受験を考えている」お子さんに、この一冊をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

目次

■あ行(相づちを打つ、浮足立つ、尾を引くなど)
■か行(顔が売れる、気が置けない、口が軽いなど)
■さ行(さじを投げる、しっぽを出す、すみに置けないなど)
■た行(高をくくる、つむじを曲げる、とどのつまりなど)
■な行(長い目で見る、荷が重い、のどから手が出るなど)
■は行(歯が立たない、ひざを打つ、ほぞをかむなど)
■ま行(眉をひそめる、水に流す、目が利くなど)
■や行(焼け石に水、やぶから棒、山をかけるなど)
■ら行(らちがあかない)
■わ行(輪をかける)

著者情報

青山 由紀(アオヤマ ユキ)=監修
東京生まれ。私立聖心女子学院初等科教諭を経て、現在筑波大学附属小学校教諭。主な著書に『こくごの図鑑』(小学館)、『子どもを国語好きにする授業アイデア』(学事出版)、監修書に『オールカラー マンガで身につく! 四字熟語辞典』『オールカラー マンガで身につく! ことわざ辞典』(ナツメ社)などがある。日本国語教育学会常任理事、全国国語授業研究会常任理事、光村図書・教科書編集委員。