小さな好奇心の種が、未来に実を結ぶ

日本の美しい言葉辞典

梅内 美華子=監修

サイズ・ページ数
B6判・240ページ
ISBNコード
9784816368509
価格(税込)
1,430円
発行日
2020.05.15

内容紹介

何気なく見ていたいつもの風景が、心ふくらむものに――。本書では、日本ならではの美に気がつく、とっておきの1000の言葉を、花と草花、鳥と獣、時と季節、空と夜空、大地と水辺、暮らし、色の7章に分け、200点の写真とともに掲載しました。

目次

第1章 花と草木
第2章 鳥と獣
第3章 時と季節
第4章 空と夜空
第5章 大地と水辺
第6章 暮らし
第7章 色

著者情報

梅内 美華子(ウメナイミカコ)=監修
歌人。1970年、青森県八戸市生まれ。同志社大学文学部文化学科卒業。
1988年、短歌結社「かりん」入会、馬場あき子に師事。学生時代は短歌会「京大短歌会」に参加。
1991年、作品「横断歩道(ゼブラ・ゾーン)」で第37回角川短歌賞、
2001年、歌集『若月祭』で第1回現代短歌新人賞を受賞。
2012年、歌集『エクウス』で芸術選奨新人賞および第8回葛原妙子賞、
作品「あぢさゐの夜」で第48回短歌研究賞を受賞。2013年、青森県褒賞。2016年、青森県文化賞。
ほかに、歌集『横断歩道(ゼブラ・ゾーン)』『火太郎』『夏羽』『真珠層』、
歌書『現代歌枕 歌が生まれる場所』(著: NHK出版)、『ここからはじめる短歌』(監修:ナツメ社)などがある。
朝日カルチャーセンター新宿教室「短歌実作・はじめの一歩」講師、
読売新聞よみうり文芸選者、「かりん」編集委員。