考える力が身につくおうち科学実験

早稲田大学理工学術院統合事務・技術センター技術部＝監修

サイズ・頁数	B5変型判・176頁
ISBNコード	978-4-8163-7414-2
価格（税込）	1,870円
発行日	2023.07.18

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内容紹介

論理的思考力や発想力を育てるSTEAM教育！
「どうして？」を科学的に考えてみよう！

■おうちで楽しめる科学実験がいっぱい！
本書では家にある身近な道具を使って楽しめる科学実験のアイデアを集めました。
「割れにくいシャボン玉を作るにはどうしたらいい？」
「ペットボトルを2つつなげた噴水で、水が勝手にふきだすのはなぜ？」
「生たまごとゆでたまごがまざっちゃった！どうやって見わける？」
素朴なギモンから生まれる実験を通して、科学のおもしろさを体感することができます。

■自分で考える力が身につく！
本書に掲載したすべての実験には、取り組む前にどのような結果になるのかを予想するクイズがあります。
自分で考え、仮説を立てて実験するという科学のプロセスを自然に実践することができます。さらに、実験の結果がなぜそうなるのか、小学生が自分で理解できるようわかりやすく解説しました。また発展させた実験も掲載しています。

今話題のSTEAM教育を家庭で実践し、子どもの科学的思考力をのばす1冊です！

　型紙のPDFデータ

※本書の166ページ～171ページに掲載している型紙のPDFデータをまとめてダウンロードできます。

【実験】
　カラフルペーパーフラワー
　割れにくいシャボン玉
　ペットボトルふん水
　割りばしマジックハンド
　ピンホールカメラ
　ガラスと油のマジック
　ベンハムのこま
　クリップモーターを作ろう
　塩の結晶づくり
　むらさきキャベツの色水
　動くスライム
　シュワシュワ入浴剤
　すけすけたまご
　目のふしぎ
　首ふりティラノサウルス
　DNAを取り出そう
　ケーキを3人で分けるには？
　ふしぎなリング「カライドサイクル」

　など

著者情報

【監修者】
早稲田大学理工学術院統合事務・技術センター技術部
（ワセダダイガクリコウガクジュツイントウゴウジム・ギジュツセンターギジュツブ）
早稲田理工の実践教育の一翼を担う技術職員組織。【実験教育】【研究強化】【安全教育】【社会連携】を主要業務と位置づけ、新しい価値を見出し、社会を変革することができる高い実践力を持った理工系人材の育成に寄与することを目的としている。1988年よりほぼ毎年、小中学生向け科学実験教室「ユニラブ」を開催し、大学の施設や実験装置を活用した実験や工作を通じて小中学生が科学・技術に対する興味や関心を高める機会を提供している。

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