内容紹介

これからの社会を生きていく上で、10代の若者に知っておいてほしい法律の知識を解説しました。「匿名での悪口は罪になる？」「いじめは傍観していても罪になる？」といった、身近なテーマや興味を引くようなテーマを取り上げました。読みやすいよう、イラストを交えて易しい文章で説明しています。

目次

1章　SNSでのトラブル
2章　学校でのトラブル
3章　恋愛でのトラブル
4章　家庭でのトラブル
5章　「大人になる」ってどういうこと？

著者情報

志賀 野歩人（シガ ノブト）＝監修
第二東京弁護士会所属、2012年弁護士登録。岡山大学法学部卒、京都大学法科大学院修了。第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会委員。東京三弁護士会多摩支部子どもの権利に関する委員会委員。司法研修所刑事弁護教官室所付（現職）。自治体いじめ防止対策審議委員（元職）。京都大学大学院非常勤講師（元職）。

木村 真実（キムラ　マサミ）＝監修
第二東京弁護士会所属、2000年弁護士登録。第二東京弁護士会及び東京三弁護士会多摩支部。子どもの権利に関する委員会委員、児童相談所一時保護所第三者委員、いじめ重大事態調査部会員、子どもの貧困対策協議会委員などを経て子どもの虐待防止センター評議員、八王子チャイルドライン代表理事（現在）。

高橋 麻理（タカハシ　マリ）＝監修
第二東京弁護士会所属。検察官として東京地方検察庁、大阪地方検察庁等勤務を経て2011年弁護士登録。慶応義塾大学法学部卒。第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会委員。

青木 美佳（アオキ　ミカ）＝監修
第二東京弁護士会所属。IT企業勤務、フリーアナウンサーを経て2016年弁護士登録。早稲田大学法学部卒、同大学院公共経営研究科修了。同大学院法務研究科修了。第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会委員。第二東京弁護士会法教育の普及・推進に関する委員会委員。第二東京弁護士会広報室嘱託。関東弁護士連合会広報委員会副委員長（2021年度）。