小さな好奇心の種が、未来に実を結ぶ

今日から使える行動経済学

山根承子=著

黒川博文=著

佐々木周作=著

髙阪勇毅=著

サイズ・ページ数
四六判・224ページ
ISBNコード
9784816366109
価格(税込)
1,540円
発行日
2019.03.11

内容紹介

「人間の行動のクセ」を経済学に適用し、大きな成果を挙げている「行動経済学」。本書はそんな成果の中から「“損失の悲しみ”を使ったやる気管理」「“おとり効果”を使った顧客の誘導」といった、ビジネスで生かせるものに焦点を当てています。マンガと豊富なイラストも、読者の理解を助けます。

目次

第1章職場・チームの行動経済学
第2章販売・集客に役立つ行動経済学
第3章自己啓発・社会貢献に役立つ行動経済学
第4章投資に役立つ行動経済学

著者情報

山根承子(ヤマネショウコ)=著
近畿大学経済学部准教授。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学(博士(経済学))。共著に『行動経済学』(ナツメ社)、『行動経済学入門』(東洋経済新報社)などがある。

黒川博文(クロカワヒロフミ)=著
同志社大学政策学部研究員。日本学術振興会特別研究員(PD)。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(博士(経済学))。

佐々木周作(ササキシュウサク)=著
京都大学大学院経済学研究科特定講師。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(博士(経済学))。執筆に『医療現場の行動経済学:すれ違う医者と患者』(東洋経済新報社)などがある。

髙阪勇毅(コウサカユウキ)=著
福山大学経済学部経済学科講師。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学(博士(経済学))。