小さな好奇心の種が、未来に実を結ぶ

筋肉の使い方・鍛え方パーフェクト事典

石井 直方=監修

荒川 裕志=著

サイズ・ページ数
A5判・256ページ
ISBNコード
9784816358999
価格(税込)
1,760円
発行日
2015.09.10
シリーズ名
筋トレシリーズ

内容紹介

■人体動作の強化方法がわかる筋トレの指南書
スポーツのパフォーマンスアップに欠かせない筋トレ。
効果的なトレーニングのためには、各筋肉がどの関節をどの方向に動かすのか、どの筋肉を鍛えればよいのかを理解することが大切です。
本書は、関節動作、人体動作に対する筋肉の働きを徹底解説するとともに、目的に合った筋トレ種目がわかる、バイオメカニクスによる筋トレ
のバイブルです。

■各関節動作に作用する筋がわかる「筋解説ページ」
作用する関節動作別に、筋を分類。各筋の形状や働き、特徴、筋データをリアルなCG図解とともに解説しています。

■関節動作別に主働筋の鍛え方がわかる「筋トレページ」
各関節動作の主働筋・協働筋を貢献度順にランキングで表示。鍛えるべき筋肉がひと目でわかります。
そして、筋肉を強化するトレーニング種目を紹介。
同じ関節動作が対象でも、負荷や可動範囲、最大負荷のかかる局面、ターゲットの筋が異なる種目を紹介しているので、目的に合わせて使えます。

■動作のメカニズムがわかる「人体動作解説ページ」
日常動作や各競技のスポーツ動作を、コマ割りしたCGを使って解析。
動作の各局面に作用する関節トルク(筋肉が関節を動かす力)の変化がグラフでわかります。
日常動作、各競技のスポーツ動作において、どの関節動作を強化すればよいかを知ることができます。

著者情報

石井 直方(イシイ ナオカタ)=監修
1955年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。
1977年東京大学理学部卒業。
1982年同大学院理学系研究科修了、理学博士。専門は身体運動科学、筋生理学。筋肉に関する研究の第一人者として幅広い活動を展開している。
ボディビル選手としても活躍し、1981年ボディビルミスター日本優勝。同年の世界選手権では3位となるなど、数々のタイトルを獲得した。
『筋肉学入門』(講談社)、『究極のトレーニング』(講談社)、『石井直方の筋肉まるわかり大事典』(ベースボールマガジン社)、『トレ−ニング・メソッド』(ベースボールマガジン社)、『スロトレ』(高橋書店)、『ストレッチ・メソッド』(高橋書店)など、著書および監修書多数。

荒川 裕志(アラカワ ヒロシ)=著
1981年福島県生まれ。国際武道大学体育学部教授。早稲田大学理工学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。
国立スポーツ科学センター・スポーツ科学研究部研究員を経て現職。専門はバイオメカニクス・トレーニング科学。元プロ格闘家としての顔ももつ。
著書に『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』『筋肉の使い方・鍛え方パーフェクト事典』(ナツメ社)、『効く筋トレ・効かない筋トレ』(PHP研究所)、『最強の自宅トレーニングバイブル』(マイナビ)など。

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