小さな好奇心の種が、未来に実を結ぶ

保護者にきちんと伝わる連絡帳の書き方&文例ハンドブック

椛沢 幸苗=監修

サイズ・ページ数
A6判・256ページ
ISBNコード
9784816351686
価格(税込)
1,540円
発行日
2012.01.23

内容紹介

毎日の連絡帳を活用して、保護者とよい関係を築いていきたいものです。
本書は現場の保育者の方々に取材をして、よくある場面別にそのまま使える文例を多数収録しました。

第1章では、保護者からの相談や連絡にこたえる文例を紹介。保護者の連絡文からその本音の読み取り、どのような返事を求めているのかを場面別に解説しました。保護者の気持ちに寄り添った対応法と返信文例を多数収録しています。

第2章では、保育者側から子どもの様子を発信する文例を紹介。毎日の保育のなかで、どんなことに注意して子どもを見ればよいか、チェックポイントを場面別に解説し、ポイントごとに文例を多数収録しました。

第3章では、家庭の事情やトラブルなど、連絡帳での対応に注意が必要なケースの対処法を解説。現場の先生に聞いた、使える対応テクニックが満載です。

書き出し・結びの文例から、保護者の相談にこたえる文例、子どもの様子を伝える文例まで、必要な文例を組み合わせていけば、連絡帳がぐんとスムーズに書ける構成になっています。毎日の保育に心強い一冊です。

著者情報

椛沢 幸苗(カバサワ サナエ)=監修
社会福祉法人恵泉会中居林保育園園長。
1999年に設立した保育総合研究会代表を務め、会員の研究結果として保育所の教育や指導計画、保育課程作成に関する冊子の発刊にたずさわる。また新保育所保育指針解説書作成委員を務める。