本書では、話すことが苦手な人を5つのタイプに分け、タイプごとに克服法を解説しました。また、「話上手になるためのプラクティス」と「会話中の困った!を助けるフレーズ集」を掲載しました。巻末には、すぐに使える鉄板のフレーズを満載した別冊も付属しました。ぜひ、役立ててください。
はじめに
本書の使い方
第1章 話し方が苦手とは?
「話が苦手」な人ってどんな人?
あなたはどのタイプ?話下手タイプ別診断表
CASE01 論理的?感情的?
CASE02 ひと言多い?言葉足らず?
CASE03 話さない?話しすぎる?
CASE04 人がこわい
5タイプの話下手に分類できる!
TYPE01 論理的すぎる人
TYPE02 感覚的すぎる人
TYPE03 話しすぎる人
TYPE04 自己主張できない人
TYPE05 人付き合いが苦手な人
COLUMN01 初対面の人と話す話題
第2章 タイプ別克服法
TYPE01 論理的すぎる人の克服法
対策1 具体的なエピソードを盛り込む
対策2 ひらがなで話す
対策3 感情を声で表現する
対策4 相手を主役にして話す
対策5 相手の話を分析しない
TYPE02 感覚的すぎる人の克服法
対策1 あいまいな箇所を具体的に
対策2 接続詞を的確に使う
対策3 今、話していることに集中する
対策4 話し相手と情報を共有
対策5 本筋に戻れるランドマークを作っておく
TYPE03 話しすぎる人の克服法
対策1 満足するまで話さない
対策2 人の話をよく聞く
対策3 目的から逆算して話す
対策4 1質問1主張
対策5 相手の話を伝え返す
TYPE04 自己主張できない人の克服法
対策1 自己主張すると相手が安心できると考えよう
対策2 心のうちをそのままに話す
対策3 相手の自分への好き嫌いは決められない
対策4 未来を先取りして明るく話す
対策5 相手を褒めて雰囲気をよくする
TYPE05 人付き合いが苦手な人の克服法
対策1 無理に話す必要はない
対策2 気まずい「間」を怖がらない
対策3 質問スキルをアップ
対策4 使えるあいづちを身につける
対策5 顔の筋肉をマッサージ
COLUMN02 クッション言葉を身につけよう
脱!話下手! 話上手になるためのプラクティス
プラクティス1 手本を決めてマネをする
すべらない話のマネをする
しゃべり口調の本を朗読する
尊敬する人の講演を反復する
プラクティス2 話すことを文字に起こす
プラクティス3 自分の話していることをテープにとる
プラクティス4 相手が話したことを繰り返す
第3章 困ったときの対策
CASE01 人前での挨拶
CASE02 会議中・プレゼン
CASE03 取引先との雑談
CASE04 初対面の人との会話
CASE05 朝礼
CASE06 上司との会話
CASE07 電話をかける・受ける
CASE08 お詫び
CASE09 クレーム対応
CASE10 交渉・依頼
CASE11 報告
CASE12 注意・指摘
別冊 話下手な人でもこれさえ知っておけば大丈夫! 使えるフレーズ集
1名刺交換
2訪問
3営業
4交渉・依頼
5断り
6仲裁
7報告
8連絡
9相談
10会議・プレゼン
11電話をかける
12電話を受ける
13お礼
14お詫び