SDGsと聞いて、その内容がどのようなものかピンとこない方もいるかもしれません。本書ではSDGsが立案された歴史背景や経緯に触れながら、自治体で、企業で、学校で、家庭で、どのようにしてSDGsを“自分ごと”として捉え、取り組めば良いのかのヒントを豊富に掲載しています。本書のために作成した17ゴールと169ターゲットの日本語訳も掲載。
・SDGsの17ゴールと、それらを活用した事例をビジュアルに解説!
・SDGs全169ターゲットをやさしく解説した日本語訳を掲載!
・SDGsを推進するキーパーソンのインタビューも!
Chapter1 SDGsって何?
Chapter2 SDGsと企業価値
Chapter 3 SDGsのローカライゼーション
Chapter 4 SDGsをもっと知ろう!
Chapter 5 お茶の間にSDGs
Chapter 6 次世代のためのSDGs
川廷昌弘(かわてい まさひろ)
1963年兵庫県芦屋市生まれ。1986年博報堂入社。1998年テレビ番組「情熱大陸」などの立ち上げに関わる。2005年に始まった地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」でメディアコンテンツを統括。現在は博報堂DYホールディングスグループ広報・IR室CSRグループ推進担当部長としてSDGsを推進。神奈川県非常勤顧問(SDGs推進担当)、茅ヶ崎市、鎌倉市、小田原市のSDGs推進アドバイザー、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンのSDGsタスクフォース・リーダー、慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボのアドバイザーなど委嘱多数。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員の写真家でもあり、写真集に『一年後の桜』(蒼穹舎)、『芦屋桜』(ブックエンド)、『白杭の季節』(Ricochet)がある。