内容紹介

​子供からお年寄りまで、根強い人気を誇る「あやとり」。本書では、ふたりあやとりやてじなあやとりなど、やさしいものから難しいものまで110種類以上のあやとりをイラストでわかりやすく解説しました。指やひもにマークがついているので、誰でも上手にできますよ。​

目次

（1）やさしいあやとり
（2）たのしいあやとり
（3）へんしんあやとり
（4）てじなあやとり
（5）はしごあやとり
（6）みんなであやとり
（7）わくわくあやとり

著者情報

多田　千尋（タダ　チヒロ）＝監修
芸術教育研究所所長/東京おもちゃ美術館館長
東京都生まれ。明治大学法学部卒業後、モスクワ大学系属プーシキン大学に留学。幼児教育・児童文化などを学ぶ。現在は、乳幼児から高齢者までの遊び・芸術による世代間交流の実践・研究、シニアとともに新時代の子育て支援などに取り組む。また、おもちゃや遊びによる人々のQOLの向上を唱える、「おもちゃコンサルタント」養成講座などを開催、多数の有資格者が全国で活躍している。新宿の建築遺産の廃校の存続を願う住民との協働により、2008年に「東京おもちゃ美術館」を創設。2011年より、多数の市町村・園・企業を巻きこんでの木育を推進する「ウッドスタート」を提唱、発展に努めている。さらに、日本の職人100人の玩具を集めたおもちゃショップ「Apty」は全国の幼児教育・保育・子育て関係者の注目を集めている。『遊びが育てる世代間交流』(黎明書房)など著書多数。