内容紹介

本書は、挿絵入りのショートストーリーを通じて語彙を楽しく学べるドリルです。小学生に向け本当に必要な語彙を厳選しました。また、言葉の意味だけでなく、都道府県にまつわるお話自体の内容を問う読解問題も掲載し、語彙力と読解力、そして都道府県の知識を同時に身に付けることができるような1冊になっています。

目次

・1章　都道府県ミステリー
・2章　宝箱のかぎは？
・3章　出発！なぞ解きトラベル
・4章　名産品の秘密
・5章　なぞの挑戦状
・6章　手紙の主はだれだ？
別冊　言葉ドリル

著者情報

隂山 英男（カゲヤマヒデオ）＝監修
1958年、兵庫県生まれ。陰山ラボ代表(教育クリエイター)。
岡山大学法学部卒業後、小学校教員に。「百ます計算」や漢字練習の「読み書き計算」の徹底した反復学習と生活習慣の改善に取り組み、子どもたちの学力を驚異的に向上させた。
文部科学省中央教育審議会特別委員、大阪府教育委員長、立命館大学教授を歴任し、全国各地で学力向上アドバイザーも行っている。
監修書に『10才までに学びたいマンガ×くり返しでスイスイ覚えられる 1200の言葉』(リベラル社)などがある。

桐谷　直（キリタニナオ）＝著
新潟県出身。著書に『願いを叶える雑貨店黄昏堂』(PHP研究所)、『小学校の国語 読解力アップ直結問題集 学校のなぞ』(実務教育出版)、『冒険のお話を読むだけで自然と身につく! 小学校で習う全漢字1006』(池田書店)などがある。

萩原 弓佳（ハギワラユカ）＝著
大阪府出身。2014年、第16回創作コンクールつばさ賞童話部門優秀賞受賞。
2016年、受賞作品『せなかのともだち(原題『はじめての握手』)』(PHP研究所)でデビュー。同作で第28回ひろすけ童話賞受賞。
他に『しんぶんのタバー』(PHP研究所)がある。日本児童文芸家協会会員。童話サークルわらしべ会員。

たかはし　みか（タカハシミカ）＝著
秋田県出身。児童向けの書籍を中心に幅広く執筆中。
著書に『もちもちぱんだ もちっとストーリーブック』シリーズ、『ピーナッツストーリーズ』シリーズ(以上、学研プラス)、共著に『ラストで君は「まさか! 」と言う』シリーズ(PHP研究所)などがある。