書籍詳細

“空腹”が健康をつくる ―1日2食のプチ断食―

三浦直樹=著

サイズ・頁数 四六判・208頁
ISBNコード 978-4-8163-6791-5
価格(税込) 1,540円
発行日 2020.02.10

内容紹介

お金がかからず道具も必要ない、最もシンプルで簡単な健康法が「断食」です。その秘訣は、胃腸が空っぽになる「16時間」をつくること。1日を2食にする「プチ断食」で胃腸を休め、その機能を回復すれば、様々な不調が改善します。本書では、その「プチ断食」の効果からやり方まで丁寧に解説します。

・その効果を裏付ける最新研究も交え、初めての人でもできるプチ断食のやり方を解説!
・糖質量やカロリーの計算などは不要!シンプルでお金もかからず、簡単!
・本来備わっている「健康力」が劇的にアップするので、あらゆる不調を根こそぎ改善できる!

目次

第1章 1日2食でつくる“16時間の空腹”のヒミツとその効果
第2章 1日2食の“プチ断食”実践法
第3章 不調別“プチ断食”効果アップ術

著者情報

三浦直樹(ミウラ ナオキ)
1968年、大阪府生まれ。1995年兵庫医科大学卒業後、関西医科大学小児科学教室に入局。退職後は西本クリニックでの非常勤勤務、長距離航路の船医などを経て、2009年にみうらクリニックを開院。
自然療法や東洋医学、心理療法などを幅広くとり入れ、必要に応じて西洋医学と組み合わせつつ、薬にたよらない自然治癒力を引き出す治療を実践。全国から多くのがん患者が訪れる。また、セミナーや講演も行う。
2007年より野口法蔵氏に師事し、坐禅断食の指導者としても活動する。
主な著書に、「週1断食で万病が治る 週1日、2食抜くだけ!」「薬だけに頼らず病気を治す 家庭療法の教科書」(いずれもマキノ出版)などがある。