小さな好奇心の種が、未来に実を結ぶ

対話が生まれる絵本の読み聞かせ 感じる・考える・伝える力を育む15のおはなし

石戸 奈々子=監修

サイズ・ページ数
A5判・144ページ
ISBNコード
9784816378973
価格(税込)
1,650円
発行日
2026.06.15

内容紹介

■読み聞かせが、最高の「対話」の時間に変わります。
「ねえ、どう思う?」の一言で、読み聞かせが対話に変わります。「うちの子、何を考えているのかな?」 そんな思いを持つお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。本書は、単なる読み聞かせの本ではなく、物語を読みながら、親子でそのストーリーや絵、登場人物の思いなどを話し合うという、これまでにない、コンセプトの読み聞かせ絵本です。
毎晩の読み聞かせが、ただの「日課」から、子どもの成長を特等席で見守る「対話の時間」へ。 ページをめくるたび、新しい一面に出会える喜びを、ぜひ親子で体感してください。

■子どもの「感じる力」「考える力」「伝える力」を育みます。
親子で「対話」しながら、読み進めることで、子どもが持つ、感じる力・考える力・伝える力を育んでいきます、子どもにとって、物語の世界は驚きと発見の連続です。本書に収録された15のお話には、物語の中にと優しく問いかけるヒントが散りばめられています。「どんな気持ちかな?」といった感じたことを尋ねる問い、「どうしてかな?」といった考えることを促す問い、「どうしてそう思ったか、お話してみて」といった伝えることを呼びかける問いといったように、「感じる力」「考える力」「伝える力」に的をしぼった問いのヒントが各物語に入っています。

■個性豊かな作家により15のおはなし
個性豊かな作家陣による絵本です。昔話からSFっぽいおはなしまで、バラエティに富んだ絵物語を用意しました。どのおはなしにも、対話するためのヒントを掲載しているので、子どもと対話しながら読み進めてください。

【目次】
読む絵本から、対話する絵本へ
「感じる」「考える」「伝える」で広がる、対話する絵本体験
読み手のかかわり方
こんなふうに話してみよう
質問の種類

ダンゴムシの おうち
ひとりで おでかけ
ちいさな ゆうしゃ
まほうの ケーキ
もりの パーティー
おおあたり
まちの ねずみと いなかの ねずみ
ゆめを あずかる ぎんこうの おはなし
はだかの おうさま
3まいの おふだ
おばあちゃんの カギ
おばけたちの いえさがし
こびとの コンサート
こわくて わるい ねこ
おとなに なりたい ぼくと こどもに なりたい パパ

著者情報

石戸 奈々子(イシドナナコ)=監修
慶應義塾大学大学院教授・デジタルえほん作家。
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋、株式会社フジ・メディア・ホールディングス、株式会社デジタルガレージの社外取締役。総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等も兼任。政策・メディア博士。
著書は『子どもの創造力スイッチ!』(フィルムアート社)、『賢い子はスマホで何をしているのか』(日本経済新聞出版)、『日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える』(明石書店)、『プログラミング教育ってなに?親が知りたい45のギモン』(ジャムハウス)、『デジタル教育宣言』(KADOKAWA/中経出版)等がある。監修書も『マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育』(インプレス)など多数。