内容紹介

訪問看護のアセスメントから、生活のケア、看護の基本手技、病気別のケアまで、写真を豊富に用い、ビジュアルでわかりやすく解説しました。患者さんご自身やご家族の気持ちに寄り添い、医師、ケアマネジャーや訪問介護員らと力を合わせて最良のケアを作れるよう、看護のポイントを解説しています。

目次

PART1　生活全体をアセスメントする
PART2　医療の視点で、生活をケアする
PART3　看護の基本手技
PART4　病気、病状に応じたケア

著者情報

椎名　美恵子（シイナ　ミエコ）＝監修
訪問看護ステーションみけ管理者
東京医科歯科大学付属病院にて臨床経験後、保健所勤務を経て、医師会立訪問着護ステーション管理者に就任。2003年、有限会社ふれすかを創立し、現職に至る。一般社団法人全国訪問看護事業協会理事、一般社団法人日本在宅看護学会常任理事、一般社団法人東京都訪問看護ステーション協会会長、墨田区男女共同参画推進委具全会長、NPO法人がん患者サポート研究所きぽうの虹代表理事なども兼務する。
共著書・編書に『訪問者穫実務相談Q&A平成29年度改訂版』(中央法規出版)、『見てできる臨床ケア図檻 在宅者護ビジュアルナーシング』(学研メディカル秀潤社)などがある。

家崎　芳恵（イエサキ　ヨシエ）＝監修
野村訪問看護ステーション・三鷹市連雀地域包括支援センター管理者、日本赤十字武蔵野女子短期大学卒業後、武蔵野赤十字病院入職。武蔵野市桜堤ケアハウス在宅介護支援センター勤務を経て、2005年より野村訪問着護ステーション・野村病院在宅介護支援センター勤務。現在に至る。東京都内に13軒ある東京都訪問看護教育ステーションとして、訪問看護ステーション体験・研修の実施、訪問看護師の人材育成などに力を注ぐ。三鷹市介護保険事業者連絡協議会会長も兼務する。
看護専門誌における執筆のはか、共著に『見てできる臨床ケア図健 在宅看護ビジュアルナーシング』(学研メディカル秀澗社)がある。

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