書籍詳細

宇宙の始まりと終わり

二間瀬敏史:著

サイズ・頁数 A5判・200頁
ISBNコード 978-4-8163-5060-3
価格(税抜) 1,350円
発行日 2011.07.20

内容紹介

地球、太陽、太陽系、銀河系、宇宙全体の、現在と過去と未来を、ひとつひとつ解説するという、これまでにないコンセプトの宇宙論の本です。最後は、最新の宇宙論にもとづく、宇宙再生の可能性も解説します。これまで知らなかった、新しい宇宙の姿に感動してください。

目次

第1章 現在の宇宙

現在の地球① ~水の惑星~

現在の地球② ~地球の内側をのぞく~

現在の月 ~その構造と謎~

現在の太陽 ~生命の源~

太陽の内部構造とエネルギー源

主系列星と生命の進化

現在の太陽系① ~岩石惑星~

現在の太陽系② ~小惑星と隕石~

現在の太陽系③ ~ガス惑星~

現在の太陽系④ ~氷惑星~

現在の太陽系⑤ ~冥王星とEKBO~

現在の太陽系⑥ ~太陽系の果て~

太陽系を離れて星の世界へ

銀河系の大きさを測る

銀河系の本当の大きさと姿

銀河系中心への旅

銀河系中心の超巨大ブラックホール①

銀河系中心の超巨大ブラックホール②

銀河系を取り巻く暗黒物質

暗黒物質と銀河円盤

マゼラン星雲とアンドロメダ銀河

銀河団と巨大楕円銀河

X線天文学と銀河団の正体

銀河団と暗黒物質

宇宙膨張の発見

ハッブルの法則と宇宙の膨張

銀河の分布とボイド

超銀河団の発見

超新星が明らかにした宇宙の加速膨張

暗黒エネルギーの発見

宇宙全体を満たすマイクロ波の発見

宇宙マイクロ波背景放射の正体



第2章 過去の宇宙

原始太陽系のふるさと

原始太陽誕生

原始惑星系円盤

微惑星から原始惑星へ

惑星誕生

小惑星帯の誕生と惑星の大移動

地球と月の誕生

後期重爆撃期と海の誕生

原始地球の進化 ~大気と地殻の歴史~

生命の誕生

原始銀河の観測

宇宙マイクロ波背景放射と宇宙の過去

宇宙の晴れ上がり

宇宙誕生38万後の観測

密度揺らぎの成長と暗黒物質

最初の星の誕生

銀河形成と宇宙の再電離

銀河団の形成と暗黒物質の性質

宇宙の始まり

なぜインフレーション膨張が必要か

急激な加速膨張が解決する地平線問題

宇宙の再加熱とビッグバン

密度揺らぎの生成

粒子と反粒子のアンバランス

クォークモデルと小林・益川理論

弱い力と標準理論

自発的対称性の破れと真空の相転移

クォーク・ハドロン相転移

ニュートリノ背景放射

元素の合成

本当の始まりを探す挑戦

量子重力理論が描く宇宙の始まり



第3章 未来の宇宙

太陽の未来 ~主系列から赤色巨星へ~

太陽の最後

地球の近未来

地球の遠未来

太陽系の運命

銀河系の未来

孤立し輝きを失う巨大銀河

そして銀河は蒸発する

大統一理論

物質が消える日

ブラックホールのエントロピー

ブラックホールの蒸発

ダークエネルギーが決める宇宙の未来

ダークエネルギーを測る方法・宇宙シア

一様・等方宇宙の3つのタイプ

宇宙の終わり方 シナリオ1 ~やがてつぶれる宇宙~

閉じた宇宙の最後

宇宙の終わり方 シナリオ2 ~いつまでも膨張を続ける宇宙~

宇宙の終わり方 シナリオ3 ~銀河が引き裂かれる宇宙~

宇宙は再生するか

重力の量子揺らぎ

超弦理論とループ量子重力理論

超弦理論とブレーン

ブレーン宇宙論とエキピロティック宇宙論

再生宇宙論を重力波で検証する