看護における観察・アセスメント(評価)のしかたをわかりやすくまとめた1冊です。観察のスケールや指標を、図や表で見やすく掲載しているので、的確なアセスメントに役立ちます。また、患者に安心感を与える観察のしかた、声かけのしかたについて、具体例を交えてわかりやすく解説しています。
第1章 人体の構造
身体各部の名称(前面)
身体各部の名称(後面)
全身の骨格(前面)
全身の骨格(後面)
全身の筋肉(前面)
全身の筋肉(後面)
全身の血管(動脈と心臓の血管)
全身の血管(静脈)
コラム ショックで発現する症状
第2章 アセスメントの基礎知識
情報収集
記録
看護計画
視診
触診
打診
聴診
全身の外観① 胸郭
全身の外観② 体型・顔貌
全身の外観③ 皮膚・粘膜
バイタルサイン① 体温
バイタルサイン② 脈拍
バイタルサイン③ 呼吸
バイタルサイン④ 血圧
第3章 フィジカルアセスメント
呼吸器系① アセスメントの基本
呼吸器系② 呼吸の異常
呼吸器系③ 呼吸音の異常
呼吸器系④ 呼吸困難
症状別アセスメント① 呼吸困難のチェックポイント
循環器系① アセスメントの基本
循環器系② 心音・心雑音
循環器系③ 心電図と不整脈
循環器系④ 心不全
症状別アセスメント② 胸痛のチェックポイント
消化器系① アセスメントの基本
消化器系② 腹痛
症状別アセスメント③ 腹痛のチェックポイント
消化器系③ 排便の異常
消化器系④ 腹水
消化器系⑤ イレウス
消化器系⑥ ダンピング症候群
筋・骨格系① アセスメントの基本
筋・骨格系② 脊柱の変形
筋・骨格系③ 四肢の変形
筋・骨格系④ 関節可動域
筋・骨格系⑤ 筋力の評価
筋・骨格系⑥ 異常歩行
感覚器系① アセスメントの基本
感覚器系② 眼
感覚器系③ 耳
感覚器系④ 鼻
感覚器系⑤ 口腔・咽頭
脳神経系① アセスメントの基本
脳神経系② 意識障害
脳神経系③ 瞳孔・眼球の異常
症状別アセスメント④ 頭痛のチェックポイント
脳神経系④ 運動麻痺
脳神経系⑤ 痙攣
脳神経系⑥ 反射の異常
脳神経系⑦ 認知症
脳神経系⑧ 高次脳機能障害
外皮系① アセスメントの基本
外皮系② 皮膚の異常
外皮系③ 爪の異常
外皮系④ 熱傷
外皮系⑤ 褥瘡
外皮系⑥ 浮腫
泌尿器系① アセスメントの基本
泌尿器系② 排尿の異常
乳腺系 乳がん
内分泌・代謝系 糖尿病
第4章 栄養アセスメント
栄養状態
脱水
嚥下障害
メタボリックシンドローム
第5章 精神・心理アセスメント
アセスメントの基本
精神機能の評価
抑うつの評価
せん妄の評価
第6章 周術期アセスメント
術前のアセスメント
術中のアセスメント
術後のアセスメント
呼吸管理
ドレーン管理
輸液管理
第7章 小児・高齢者のアセスメント
小 児① アセスメントの基本
小 児② 身体所見の評価
高齢者① アセスメントの基本
高齢者② 総合的機能評価
さくいん