本書では、消防法用語、消火設備、警報設備、避難設備、防火用水、排煙設備、非常電源、消防用設備の規格、消防設備士、防炎性能、防火対象物品など、わかりにくいといわれる消防法について、ひとつひとつの要素を豊富な図版で丁寧に解説しました。
1章 消防法とは
1 消防法とは
2 火災に関する統計情報
3 消防法の用語の定義①
4 消防法の用語の定義②
5 消防法の用語の定義③
6 消防法の用語の定義④
7 消防法の用語の定義⑤
8 消防法の用語の定義⑥
9 消防法関連用語①
10 消防法関連用語②
11 消防法関連用語③
12 消防法関連用語④
13 消防法関連用語⑤
14 消防法関連用語⑥
15 消防法関連用語⑦
16 消防法関連用語⑧
17 消防法関連用語⑨
18 建築基準法用語①
19 建築基準法用語②
20 建築基準法用語③
21 建築基準法用語④
22 建築基準法用語⑤
23 建築基準法用語⑥
24 建築基準法用語⑦
25 建築基準法用語⑧
2章 消防用設備等
1 消防用設備等とは
2 消防用設備等の設置の義務
3 消火設備
4 燃焼と消火の原理
5 消火器
6 消火器の設置基準
7 屋内消火栓設備
8 屋内消火栓設備の設置基準
9 屋内消火栓の操作
10 加圧送水装置
11 スプリンクラー設備
12 スプリンクラー設備の設置基準
13 スプリンクラーヘッドとは
14 スプリンクラー設備の作動
15 スプリンクラー設備の付属装置
16 水噴霧消火設備①
17 水噴霧消火設備②
18 泡消火設備①
19 泡消火設備②
20 泡消火設備③
21 不活性ガス消火設備
22 ハロゲン化物消火設備
23 粉末消火設備
24 屋外消火栓設備
25 その他の設備
3章 警報設備と避難設備
1 消防の用に供する警報設備とは
2 自動火災報知設備①
3 自動火災報知設備②
4 ガス漏れ火災報知設備①
5 ガス漏れ火災報知設備②
6 漏電火災警報器
7 消防機関へ通報する火災報知設備
8 非常警報器具と非常警報設備
9 非常ベルと自動式サイレン
10 非常用放送設備
11 消防の用に供する避難設備とは
12 避難器具
13 誘導灯と誘導標識①
14 誘導灯と誘導標識②
4章 その他の設備
1 消火用水と防火水槽
2 消火活動上必要な施設
3 排煙設備①
4 排煙設備②
5 排煙設備③
6 排煙設備④
7 排煙設備⑤
8 連結散水設備
9 連結送水管
10 非常コンセント設備
11 無線通信補助設備
12 非常電源①
13 非常電源②
14 防災センターと総合操作盤
5章 消防用設備等の取扱い
1 消防用設備等の規格
2 消防機械器具等の検定制度
3 消防用設備等の届け出、検査、報告
4 消防用設備等の点検および報告
5 消防用設備等の設置義務など
6 消防用設備の適用の除外、特例
7 消防設備点検資格者
8 防火対象物点検資格者
9 消防設備士①
10 消防設備士②
6章 火災を防ぐために
1 防炎性能と防火対象物品
2 規制対象となる防火対象物
3 防炎性能の基準と防炎性能表示
4 防炎性能の試験とラベル表示
5 危険物の取扱い①
6 危険物の取扱い②
7 危険物の指定数量
8 危険物の貯蔵・施設の設置
9 消防機関による防火
10 消防長・消防署長の権原①
11 消防長・消防署長の権原②
12 異常発生時の通報義務
13 火災発生時の消防機関の活動
14 防火管理者
15 防火管理者の選任と資格
16 防火管理者の義務
17 共同防火管理の目的と内容
18 共同防火管理協議事項