小児科では、成長著しい子どもを扱います。そのため、年齢や発育によって看護のポイントは大きく変わります。そこで本書は、成長と発達によって小児疾患の病態や症状がどう変化していくのか、さらに、それをどのようにケアすればよいのか、といった小児病棟で行われる臨床看護の基礎をポイント解説します。
Chapter1 頭部
Chapter2 髄膜炎・脳炎・脳症・意識障害
Chapter3 けいれん発作
Chapter4 耳・目・鼻・喉
Chapter5 心臓と循環系
Chapter6 肺と呼吸系
Chapter7 腹部と消化系
Chapter8 体表と四肢
Chapter9 水・エネルギー・体温の調節
Chapter10 病歴・服薬・検査・介助