書籍詳細

母と子のおやすみまえの小さな絵本 アンデルセンどうわ

渡辺弥生 監修、早野美智代 著

サイズ・頁数 B6変型判・304頁
ISBNコード 978-4-8163-5795-4
価格(税込) 1,320円
発行日 2015.03.05

内容紹介

「母と子のおやすみまえの小さな絵本」シリーズの第3弾です。アンデルセンは「はだかの王様」「にんぎょひめ」「マッチ売りの少女」「すずの兵隊」など、喜び、悲しみ、貧しさなど、人間が生きていく中で、大切なことをテーマとしているため、子供から大人まで愛されている作家です。本書は、人気作を中心に50話、選出しました。しかも、創造性に富んだドラマチックな話を、さまざまなタッチのイラストで描いています。絵も見るだけでも楽しめる本です。

目次

本書の特長



アンデルセンどうわってなに?



1章 美しい心をはぐくむお話

 にんぎょひめ

 マッチ売りの少女

 いたずらっこ

 月が見ている話 ~第二夜

 コウノトリ

 イーダちゃんのお花

 天使

 ペンとインクつぼ

 月が見ている話 ~第十四夜

 ろうそく

 ツックぼうや

 月が見ている話 ~第三十三夜



2章 苦しみや悲しみを乗りこえる力を育てるお話

 雪の女王

 おやゆびひめ

 みにくいアヒルの子 

 パンをふんだむすめ

 年の話

 銀貨

 旅の仲間

 ティーポット

 白鳥の王子 

 青銅のイノシシ

 幸福の長ぐつ

 古い街灯



3章 運命のふしぎを楽しむおはなし

 はだかの王さま

 すずの兵隊

 ヒナギク

 まったく、本当です!

 郵便馬車で来た十二人

 空飛ぶトランク

 五粒のエンドウマメ

 びんの首

 最後の真珠

 ヒツジかいむすめとえんとつそうじや

 火打ち箱

 イブと小さいクリスティーネ

 雪だるま



4章 本当に大事なものに気づく力を養うお話

 ナイチンゲール

 赤いくつ

 ブタかい王子

 食べ物屋さんにすむこびと

 子どものおしゃべり

 古い家

 エンドウマメの上にねたおひめさま

 モミの木 

 走りくらべ 

 とうさんのすることはまちがいない

 月が見ている話 ~第三十一夜