2019.4.3
新元号「令和」の出典は『万葉集』です。
大伴旅人が開いた宴席で詠まれた、
梅花の歌三十二首の序文からの引用でした。
大伴旅人は、
万葉集を編纂に携わったひとりと考えられる
大伴家持のお父さんです。
この宴で彼が詠んだ歌もご紹介しましょう。
「わが園に 梅の花散る ひさかたの 天(あめ)より雪の 流れ来るかも」
序文や梅花の歌についてなど、
詳しくは『楽しくわかる万葉集』、『マンガで楽しむ古典 万葉集』(ただいま重版中!)でお楽しみください。