書籍詳細

よくわかる渋滞学

西成活裕:著

サイズ・頁数 B6判・216頁
ISBNコード 978-4-8163-4741-2
価格(税抜) 1,350円
発行日 2009.07.22

内容紹介

道路や高速道路の渋滞。ATMやレジの行列。電車の遅延や人の混雑など、誰でも渋滞を経験したことがあるはず。そして、どうしたら解消できるのかを考えたことがあるはずです。あの渋滞学が、最新の情報、最新の研究成果を踏まえて、図解雑学シリーズで登場!

目次

第1章 渋滞とはなにか

 渋滞と渋滞学

 渋滞の研究と歴史

 車の渋滞-市街地編

 車の渋滞-高速道路編

 人の渋滞

 生物の渋滞

 インターネットやケータイの渋滞

 在庫の渋滞

 体内の渋滞

 良い渋滞



第2章 渋滞の理論 基礎編

 渋滞理論の概要

 セルオートマトン(1)歴史、応用

 セルオートマトン(2)CAとは

 セルオートマトン(3)ECA

 セルオートマトン(4)CAによるパターン

 セルオートマトン(5)CAルールの詳細

 確率過程(1)確率過程の基礎

 確率過程(2)ランダムウオーク

 確率過程(3)分布関数、遷移行列

 確率過程(4)マスター方程式

 確率過程(5)連続極限、拡散現象

 流体力学(1)流れと連続性

 流体力学(2)密度と流量

 流体力学(3)力とは

 流体力学(4)圧縮性と音速

 流体力学(5)衝撃波



第3章 渋滞の理論 応用編

 待ち行列理論(1)歴史

 待ち行列理論(2)ポアソン分布

 待ち行列理論(3)指数分布、ケンドール記号

 待ち行列理論(4)様々な待ち行列システム

 待ち行列理論(5)リトルの公式

 待ち行列理論(6)M/M/1の主要な結果(1)

 待ち行列理論(7)M/M/1の主要な結果(2)

 待ち行列理論(8)M/M/1の主要な結果(3)

 流体モデル(1)基本図

 流体モデル(2)基本図と衝撃波

 流体モデル(3)ライトヒルとウイザム

 流体モデル(4)バーガーズモデル

 流体モデル(5)膨張波

 流体モデル(6)一様流の安定性解析(1)

 流体モデル(7)一様流の安定性解析(2)

 追従モデル(1)非対称相互作用

 追従モデル(2)その後のモデル

 追従モデル(3)最適速度モデル

 追従モデル(4)安定性

 追従モデル(5)流体モデルとの関連

 セルオートマトンモデル(1)ルール184

 セルオートマトンモデル(2)QS、SS

 セルオートマトンモデル(3)ルール184モデルの基本図

 セルオートマトンモデル(4)他のCAモデルの基本図

 セルオートマトンモデル(5)メタ安定

 セルオートマトンモデル(6)ASEP

 セルオートマトンモデル(7)ASEPの基本図

 セルオートマトンモデル(8)ASEP開放形と相図

 セルオートマトンモデル(9)ASEP衝撃波

 セルオートマトンモデル(10)ASEPとバーガーズ方程式

 セルオートマトンモデル(11)NSモデル

 セルオートマトンモデル(12)超離散法BCA



第4章 様々な渋滞とその対策

 サグ

 料金所とETC

 織り込み合流部

 高速道路での渋滞と事故

 渋滞させない運転方法

 渋滞吸収運転

 信号がある場合の基本図

 ラウンドアバウト

 右折レーンの問題

 カーナビのジレンマ

 ゲーム理論

 航空機

 群衆の渋滞

 出口からの退出

 エスカレーター

 人混みでの歩き方

 並列待ち、フォーク待ち

 平行窓口と対面窓口

 障害物効果

 フロアフィールドモデル(1)

 フロアフィールドモデル(2)

など