書籍詳細

CD付き 美しい高音が出せるナチュラルボイス・トレーニング

谷本 真規 著

サイズ・頁数 A5判・232頁
ISBNコード 978-4-8163-5867-8
価格(税抜) 1,900円
発行日 2015.07.13

内容紹介

「声がしっかり響かない」「音域がせまい」「音程が不安定」など、うまく歌えない原因のほとんどが、体のバランスを崩したまま声を出していることによる「発声のゆがみ」にあります。本書では、ストレッチや姿勢による体のバランスや喉の整え方を紹介。CDで実際の音を聞きながら発声を練習できる構成です。

目次

"レッスンの前に ナチュラルボイスとは

●ナチュラルボイスとは、体にとって「自然で、効率よく響く声」

●発声のゆがみの原因を理解するために、発声のしくみを確認しておこう

●ナチュラルボイスをマスターするための6ポイント



第1章  あなたの声のクセをチェックしよう

◎自分の声のクセを知ろう!

●まず、チェックリストで歌声のクセを知りましょう

★「あなたの歌声のクセ」チェックリスト

1.歌うときに、高音が出にくい

2.歌うときに、声が大きく響かない

3.歌うときに、滑舌が悪い

4.音程が悪い

5.声が出なくなる、喉が疲れる

6.息が長く続かない

7.リズム感が悪い

8.裏声になってしまう

9.ハスキーな声になる

10.常にビブラートがかかってしまう



第2章 歌う体と発声の準備-発声の筋肉バランスを整える

◎STEP1 発声と声帯について知ろう

 ●喉周辺の発声と調音にかかわる器官の名称と役割

 ●「声帯」について知ろう

 ●ナチュラルな発声で変化する、声帯をイメージしてみよう

◎STEP2 ナチュラルボイス・ストレッチ

 ●なぜ、歌う前にストレッチが必要なのか?

 ●声帯のストレッチによって、飛躍的にレッスンの効率があがる

 ●ナチュラルボイス・ストレッチでゆるめて伸ばす、主な筋肉

 ・声帯と呼吸筋をほぐすNVストレッチ

 ・NVストレッチののけぞり体操

 ・首、舌根、後頭部のNVストレッチ

 ・背骨、腰、股関節をゆるめるストレッチ

 ・胸郭や横隔膜の動きの促進運動

 ・舌のストレッチ

◎STEP3 歌うための発声準備

 ●歌うための基本姿勢

 ●喉を開くための口のあけ方

 ●ナチュラルな腹式呼吸法



第3章 ナチュラルボイスの基礎発声-バランスのとれた自然な響きを身につける

◎STEP1 基本発声の練習

 ●LESSON1 ナチュラルボイスをつくるワントーン発声練習

 ●LESSON2 ナチュラルボイスの音域を広げる

 ●LESSON3 2 オクターブの発声練習と音域のチェック

◎STEP2 声帯のポジションどりの練習

 ●LESSON1 声帯のポジション感覚を覚える

 ●LESSON2 声帯のポジションどり練習

 ●LESSON3 声帯のポジションどり練習

 ●LESSON4 なめらかに音域を移動させる練習

◎STEP3 ファルセットの発声練習

 ●LESSON1 ファルセットの感覚をつかむ練習

●LESSON2 ファルセットでのワントーン発声練習

●LESSON3 母音でのファルセット練習



第4章 ナチュラルボイスをマスターする-ミックスボイスの発声練習

◎STEP1 ミックスボイス理論レクチャー

 ●ミックスボイスを知ろう

◎STEP2 感覚的にミックスボイスをつかむ練習

 ●LESSON1 ミックスボイスの感覚をつかむ発声練習

 ●LESSON2 声帯をゆるめてミックスボイスの感覚をつかむ練習

◎STEP3 ブレイクポイントの解消練習

 ●ブレイクポイントをチェック!

 ●LESSON1 発声バランスのチェック(ロングスケール発声)

 ●LESSON2 上昇ブレイクポイント解消練習

 ●LESSON3 下降ブレイクポイント解消練習

◎STEP4 発声ウォーミングアップ・メソッド

●LESSON1 ポルタメントでの発声ウォーミングアップ練習

 ●LESSON2 アルペジオでの声帯ウォーミングアップ練習



第5章 ナチュラルボイスで歌う-発声を歌唱に移行しよう

◎STEP1 基本発声のままで、5 母音の響きをつくる

 ●LESSON1 母音の共鳴変化を習慣化させる練習

 ●LESSON2 5母音のナチュラルボイスをつくる練習

◎STEP2 基本発声に子音を乗せる練習

 ●子音の成り立ちを発声と波形で確認してみよう

 ●LESSON1 子音感覚を引きずらず、母音を響かせる練習

 ●LESSON2 母音感覚を育てる子音発声練習

◎STEP3 ミックスボイスに言葉を乗せる

 ●LESSON1 日本語を話すときの喉感覚を捨てる練習

 ●LESSON2 母音と言葉でのミックスボイス発声練習

◎STEP4 ナチュラルボイスで歌うための練習

 ●LESSON1 短いフレージングでいろいろな音域に慣れる練習

 ●LESSON2 メロディーと歌詞を替えて歌っていく練習

 ●LESSON3 歌唱中の発声をチェックして、自然な響きで歌う練習



第6章 いろいろな歌唱テクニックを身につける

◎STEP1 ビブラート

 ●LESSON1 響きを素早く変化させる感覚を覚える

 ●LESSON2 息の揺らぎをつくり、ビブラートに近い呼吸の流れを感じる

 ●LESSON3 連続して声の揺らぎをつくる練習

 ●LESSON4 ひとつのきっかけでビブラートを連続させる練習

 ●LESSON5 ビブラートをコントロールする練習

◎STEP2 ソウル・フレージング

 ●フレージングとは…

 ●LESSON1 フレージングのイメージを持とう

 ●LESSON2 同じ音程で「音の点」をつくる

 ●LESSON3 音程を変えながら「音の点」をつくる

 ●LESSON4 ソウル・フレージングでフェイクする練習

◎STEP3 ウィスパーボイス

 ●LESSON1 ウィスパーボイスの感覚を覚える

 ●LESSON2 声門を開いてウィスパーボイスを発声する練習

 ●LESSON3 ウィスパーボイスに慣れる練習

 ●LESSON4 ウィスパーボイスで歌う

◎STEP4 声のグラデーション・コントロール

 ●声のグラデーションとは…

 ●LESSON1 声のグラデーション感覚をつかむ練習

 ●LESSON2 声質が変化していく感覚に慣れる練習

 ●LESSON3 グラデーション・コントロールを身につける練習

◎STEP5 ファルセットのバリエーション

 ●ファルセットの声質にも、いろいろなバリエーションがある

 ●LESSON1 ファルセットのバリエーション練習 -軟声-

 ●LESSON2 ファルセットのバリエーション練習 -硬声-

 ●LESSON3 地声から変化させるファルセット・フレージング



第7章 リズムとグルーブのトレーニング

◎STEP1 リズム感とグルーブ感を知ろう

 ●「リズム感」と「グルーブ感」

 ●LESSON1 ジャンケンのなかにグルーブと裏拍を感じとる

◎STEP2 リズム表現の基本をマスターする

 ●LESSON1 アップビートとダウンビートの基本動作

 ●LESSON2 アップビートのグルーブ感練習

 ●LESSON3 ダウンビートのグルーブ感練習

◎STEP3 音楽と体の動きを連動させる

●LESSON1 4分の4拍子の基本の動き

●LESSON2 アップビートの表拍で声を出す練習

●LESSON3 アップビートの裏拍で声を出す練習

●LESSON4 裏拍と表拍で交互に声を出す

●LESSON5 裏拍と表拍でランダムに声を出す

◎STEP4 16ビートのグルーブ感で歌う

●LESSON1 体で感じる16 ビートのグルーブ感練習

●LESSON2 16ビートを感じながら簡単なフレーズを歌う練習

●LESSON3 ロングトーンと16分のシンコペーションフレーズを歌う練習



第8章 歌唱の完成図 -自由な表現力は、楽な発声から-

◎プロシンガーから学ぶ、ナチュラルボイス歌唱

●ポップス歌唱は、「形式のない自由な表現」であり、「正しい見本」などは存在しない

●ナチュラルボイスが、自由な歌唱をつくっている プロシンガーの歌唱から聴きとろ

う!

●LIVEに行ったり、歌唱映像を観ながら、「プロフェッショナル・ポイント」をチェッ

クする

●3つの歌唱に共通する、4 つの「プロフェッショナル・ポイント」

◎GREAT SONG FILE Superfly 「愛を込めて花束を」

 ●ナチュラルボイス歌唱ポイント

 ●Superfly 「愛を込めて花束を」から学ぶ、プロフェッショナル・ポイント

◎GREAT SONG FILE 秦 基博「鱗」

 ●ナチュラルボイス歌唱ポイント 

 ●秦 基博「鱗」から学ぶ、プロフェッショナル・ポイント

◎GREAT SONG FILE いきものがかり「風が吹いている」

 ●ナチュラルボイス歌唱ポイント 

 ●いきものがかり「風が吹いている」から学ぶ、プロフェッショナル・ポイント



第9章 シンガーのためのフィジカルトレーニング

◎STEP1 ウォーミングアップ

 ●全身をゆるめて伸ばすウォーミングアップ

◎STEP2 シンガーのための筋トレ&ブレストレーニング

 ●筋トレ&ブレストレーニング 基本ポイント

 ・変則腹筋トレーニング

 ・変則足上げトレーニング

 ・変則背筋トレーニング

 ・変則腕立てトレーニング

 ・姿勢と首のバランス維持トレーニング

◎STEP3 姿勢と体重バランス維持のためのトレーニング

 ・体軸トレーニング

 ・頭の位置感覚でバランスをとるトレーニング

◎STEP4 歌唱ブレストレーニング

・スタッカートブレス

・フレージングブレス

・フレージングブレス発声1

・フレージングブレス発声2

・フレージングブレス発声3 "