書籍詳細

ナツメ社教育書BOOKS

子どもの力を引き出す 学級担任 クラスをきちんとまとめるコツ!

寳迫芳人:著

サイズ・頁数 A5判・184頁
ISBNコード 978-4-8163-5184-6
価格(税抜) 1,700円
発行日 2012.02.22

内容紹介

学級担任として一年間やり遂げるためのコツが満載の一冊。学級担任としておさえておきたい、学級経営、授業づくり、保護者との連携のしかた、職場での人間関係の結び方をイラストも交えながら解説。どのようにしたら、子どもたち一人一人が輝き、助け合うクラスになるのか知りたい小学校の先生は必見。

目次

目次



第1章 「先生」としての1年間

 1 学級開きからの3日間

① 子どもたちとの出会い

② クラスのルールを整える

③ 子どもどうしの人間関係をつなぐ

④ 学級の掲示物を計画的に



 2 はじめの1か月

① 役割を分担する

② 係は自治的な組織として育てる

③ 学習・生活の規律を定着させる

④ 週ごとに目標を持って取り組む

⑤ 子どもどうしの人間関係を調整する



3 夏休みをはさんで

① 今の自分たちを振り返らせる

② 自分の指導を振り返る

③ 学習の進み具合を確認する

④ 他のクラスの子どもの様子や先生の指導と比べて

⑤ 保護者との連携



 4 そして一年後

①子どもたちの小さな変化を見逃さない

②1月からは次の学年のことを意識した指導を

③一人一人が主役になれる瞬間を

④一年間の成長を振り返らせる

⑤通知表に込める思い

⑥教師としての1年間の指導を総括する



第2章 子どもたちと作る学級

 1 クラスのルールや合言葉を決める

①どんなクラスにしたいか、みんなで考えよう

②子どもたちのクラス目標を話しあう

③合言葉を決める

④みんなで評価しあう

⑤最終的な決定は先生が判断する



 2 子どもたちをやる気にする当番・係

①役割をみんなで分担する

②自治的な取り組みにする

③みんなが気づけばキレイになる

④給食システムを徹底させる

 

 3 人間関係を深めるための学級活動

②話し合う活動

②お互いのことをもっと知り合う

③友だちと協力してレクを楽しむ

④子どもたちをつなぐのが先生の役割



 4 学級づくりに行事を生かす

①運動会でクラスを育てる

②校外での学習で集団行動を学ぶ

③行事で仲間意識を育てる

④入学式・卒業式も学習の場として生かす



第3章 授業づくりに取り組む

 1 まずは教科書をよく理解する

①授業にはねらいがある

②授業づくりの基本は教科書

③どんどん先生方に相談する



 2 さらなる授業力向上のために

①校外での研修に参加する

②何を考えどう行動するのか

③子どもたちの言動を記録する

④さまざまな研究と照らしあわせて

⑤子どもたちの考えを大切にする



 3 一人ひとりの特性を生かした授業展開

①指導案の書き方として

②「予想外」は許されないという姿勢で

④教材研究は手足を使ってする

⑤意外なところに使えるものがある

⑥持っている知識や教材にも

⑦使えるのは「モノ」だけではない



 4 授業の計画づくり

①教科書を見ても授業はできない

②授業のポイントを抑えて

③授業計画(メモ)は自分なりに形を決めて

④反省点はすぐに修正し次に活かす

⑤他の先生方との情報交換にも使う



第4章 保護者との連携を大切に



 1 子どもの向こうに保護者がいる

①子どもたちとの会話から

②家庭の様子が垣間見られる

③他の子とのやり取りを観察する

④月曜日の子どもたちは要注意

⑤先生の一挙一動が子どもに伝わる



 2 とにかくはじめの迅速な対応が大切

①備えていても必ず起こる

②大げさなくらいがちょうどいい

③親との連絡は最優先

④学校事故は学校の責任という姿勢で

⑤病院への搬送も視野に入れた動きを



 3 子どもたちの成長が見えるような取組を

①学級通信を生かす

②授業参観や懇談会で

③家庭訪問や個人面談で

④「うちの子が良くなった」と思わせる

⑤通知表に子どもの成長を書く



 4 問題は一人で抱え込まずに

①わからないことは必ず確認

②クレームは管理職へすぐ報告

③外部機関と連携し問題に対応

④よかれと思ってやったことが

⑤応援に来ることを恐れない



第5章 職員室での会話は宝物



 1 小さな事でも学年で連絡・報告・相談

①ちょっとしたエピソードを話す

②話しやすい雰囲気をつくる

③気になることはすぐに話す

④先生たちの動きをよく見る

⑤やってみたいことは一度相談してから



 2 様々な専門性を持つ先生たちがいる

①ベテランはノウハウを持っている

②マネをしたいと思ったら

④時間を見つけて授業を見せてもらう



 3 会話の中にヒントが

①先生たちと子どもたちの関わりを読み取る

②担任でない教職員との情報交換を

③気になったことはメモをとる

④目標としたい先生との会話は貴重



4 自分の専門性を磨く

①専門とする教科・領域を持つ

②気になったことは自分で調べる

③大切だと思った情報は

④様々な研修の機会を生かす

⑤教員としての人生設計を立てる