書籍詳細

現場で役立つ要介護認定調査員 調査・判断の重要ポイント

今田富男=著

サイズ・頁数 B5判・272頁
ISBNコード 978-4-8163-6237-8
価格(税抜) 3,000円
発行日 2017.08.07

内容紹介

本書は、実際の認定調査でよく遭遇する間違えやすいケースや判断に困るケースを、認定調査員テキストをもとに、厚生労働省や、各都道府県、保険者等が示した判断を根拠に評価選択し、解説したものです。一部の調査項目については凡例やフローチャートを作成し、選択の参考になるようにしました。さらに、筆者が認定調査を行ったケースで、要介護認定申請に至った疾患と日常生活に支障を来たしている疾患をグラフにしました。

目次

総論 要介護認定調査にあたって知っておくべきこと

 ① 要介護認定について

   COLUMN介護の2025年問題

 ② 認定調査の実施および留意点

 ③ 関係書類の概要と留意点

 ④ 基本調査および特記事項記載方法についての留意点



各論 基本調査項目ごとの調査・判断のポイント

第1群 身体機能・起居動作

 1-1 麻痺等の有無(有無)

 1-2 拘縮の有無(有無)

 1-3 寝返り(有無)

 1-4 起き上がり(能力)

 1-5 座位保持(能力)

 1-6 両足での立位保持(能力)

 1-7 歩行(能力)

 1-8 立ち上がり(能力)

 1-9 片足での立位(能力)

 1-10 洗身(介助の方法)

 1-11 爪切り(介助の方法)

 1-12 視力(介助の方法)

 1-13 聴力(介助の方法)



第2群 生活機能

 2-1 移乗(介助の方法)

 2-2 移動(介助の方法)

 2-3 えん下(介助の方法)

 2-4 食事摂取(介助の方法)

 2-5 排尿(介助の方法)

 2-6 排便(介助の方法)

 2-7 口腔清潔(介助の方法)

 2-8 洗顔(介助の方法)

 2-9 整髪(介助の方法)

 2-10 上衣の着脱(介助の方法)

 2-11 ズボン等の着脱(介助の方法)

 2-12 外出頻度(有無)



第3 群 認知機能

 3-1 意思の伝達(能力)

 3-2 毎日の日課を理解(能力)

 3-3 生年月日や年齢を言う(能力)

 3-4 短期記憶(能力)

 3-5 自分の名前を言う(能力)

 3-6 今の季節を理解する(能力)

 3-7 場所の理解(能力)

 3-8 徘徊(能力)

 3-9 外出すると戻れない(有無)



第4群 精神・行動障害

 4-1 物を盗られたなど被害的になる

 4-2 作話(有無)

 4-3 泣いたり、笑ったりして感情が不安定になる(有無)

 4-4 昼夜の逆転がある(有無)

 4-5 しつこく同じ話をする(有無)

 4-6 大声をだす(有無)

 4-7 介護に抵抗する(有無)

 4-8 落ち着きなし(「家に帰る」等と言い落ち着きがない)(有無)

 4-9 一人で出たがる(一人で外に出たがり目が離せない)(有無)

 4-10 収集癖(いろいろな物を集めたり、無断で持ってくる)(有無)

 4-11 物や衣類を壊す(物を壊したり、衣類を破いたりする)(有無)

 4-12 ひどい物忘れ(有無)

 4-13 独り言、独り笑い(意味もなく独り言や独り笑いをする)(有無)

 4-14 自分勝手に行動する(有無)

 4-15 話がまとまらない(話がまとまらず、会話にならない)(有無)



第5群 社会生活への適応

 5-1 薬の内服(介助の方法)

 5-2 金銭の管理(介助の方法)

 5-3 日常の意思決定(能力)

 5-4 集団への不適応(有無)

 5-5 買い物(介助の方法)

 5-6 簡単な調理(介助の方法)



その他 過去14 日間に受けた特別な医療について

 1 点滴の管理

 2 中心静脈栄養

 3 透析

 4 ストーマ(人工肛門)の処置

 5 酸素療法

 6 レスピレーター(人工呼吸器)

 7 気管切開の処置(有無)

 8 疼痛の看護(有無)

 9 経管栄養(有無)

 10 モニター(有無)

 11 褥瘡の処置(有無)

 12 カテーテル(コンドームカテーテル、留置カテーテル、ウロストーマ等)2



特別付録

障害高齢者の日常生活自立度

障害高齢者の日常生活自立度 判定フローチャート

認知症高齢者の日常生活自立度

認知症高齢者の日常生活自立度 判定フローチャート

統計資料 65 歳以上の要介護者等の介護が必要になった疾患(全国)

統計資料 介護が必要になった疾患名(山形市)