書籍詳細

キャラが起つ!魔法の作画テクニック

藤原 カムイ=著

サイズ・頁数 B5判・192頁
ISBNコード 978-4-8163-6130-2
価格(税抜) 1,900円
発行日 2016.12.15

内容紹介

プロのマンガ家が、マンガやイラストにおいて「キャラクターをいかに起(た)たせるか」という技法をわかりやすく解説します。感情表現、ポージング、構図、背景について数多くの作例をもとに「単純な法則」から「気づきづらい常識」までを紹介した実践書です。

目次

はじめに

巻頭カラーページ

画材を色々試してみよう

作者のカラーリング遍歴

朝の光と夕方の光

配色の変更

STEP1 キャラをつくる

CHAPTER1 どんなキャラでもいいので、まず描いてみる

最初の魔法

共感を得るキャラの必須条件

一般高校生をイメージ

プロトタイプのキャラづくり

風景の中に入れてみる

CHAPTER2 顔のチェックポイントあれこれ

正面と横で同じ顔に見えるフェイク

アニメーター泣かせといわれるキャラ……でもしょうがない!

男性キャラの目の描き方

女性キャラの目の描き方

正面顔の鼻の形

正面顔の口の形

男性キャラの鼻・口の描き方

女性キャラの鼻・口の描き方

マンガ的な口

耳の形

男性キャラの髪型

女性キャラの髪型

CHAPTER3 人物、動物、その他、それぞれのポイント

まず骨格を理解しよう

手の指の長さ

体型を考えてみよう

キャラの頭身を決めよう

動物を描いてみよう

恐竜や怪獣も動物と同じ

立体を意識して描くことが重要

メカの骨格も基本は人と同じ

マスコットキャラの場合

CHAPTER4 骨格のどこを覚えればいいのか?

骨格や筋(腱)を表現する

足をきれいにカッコよく見せる魔法

CHAPTER5 シリアス、コミカル、アーティスティック、萌えなど

シリアスとギャグの描き方のポイント

Tシャツにするとわかるカッコよさ

コミカルと萌えの描き方のポイント

萌えが生まれる条件

STEP2 マンガ的感情表現のあれこれ

CHAPTER1 キャラの特徴づけのポイント

キャラがどういう動きをするか

受験合格のシチュエーション

女性キャラの場合

CHAPTER2 表情でキャラを伝える

喜怒哀楽

その他の感情

涙も感情を表わすアイテム

目と口で感情を表わす

シワはセンスよく描きたい

CHAPTER3 顔のパーツ、アングルで注意すべきポイント

歯も骨格のひとつ

目のイメージ

鼻の基本形

アングルによって表情が変わる

CHAPTER4 盛りテク魔法

メイク

ヘアスタイル

アイテムによる盛りテク魔法

アイテム以外のオプションによる盛りテク魔法

集中線・スピード線

デジタルのレイヤーもしくはフィルターの追加

マンガ的な表現

CHAPTER5 光と影の魔法

どこに光源をもっていくか

自然をとり込む

STEP3  ポージングの重要性

CHAPTER1

硬・柔のポーズの違い

キャラをカッコよく見せる魔法

「硬・柔」のポーズの変化

ポージングの工夫

CHAPTER2 静・動のポーズの使い分け

動きのない「静」のポーズ

動きのある「動」のポーズ

「静」から「動」へ変える魔法

商品を見せる「動」のポーズ

カッコよく見える「静」のポージング

「硬・柔」と「静・動」との融合

パンチを出すシーンでの「硬・柔」

倒れるシーンでの「柔」

ジャンプするシーンでの「硬・柔」

CHAPTER3 重力からの解放(軽さの表現)

モーションを切り取る

モーションの切り取り方での注意

重力からの解放が時間を止める

CHAPTER4 地に足をつける(重さの表現)

体重が軸足にのった絵にしよう

持っている物を重くする魔法

CHAPTER5 服による盛りテク魔法

動きのあるキャラには動きのある服を着せる

その他の服による盛りテク魔法

服は後づけで決める

ポーズありきで服を考える

CHAPTER6 アングルの必然性(アオリとフカン)

アングルの必然性とは?

アオリの色々な効果

フカンとは?

フカンの色々な使い方

同じポーズでアオリとフカンを比べてみる

CHAPTER7 S 字ポーズの基本と応用

S字ポーズとは?

S字ポーズの色々な応用

STEP4 三角構図はもう古い?

CHAPTER1 レイアウトで変わる印象

実例で学ぶレイアウト

CHAPTER2 空間恐怖の克服

余白を生かそう

CHAPTER3 3人集まったときの古典的な構図

古典的な構図

三角構図はやっぱり古い?

CHAPTER4 3人集まったときのさらに実験的な構図

余白を思いっきり広げた三角構図

逆三角形的構図

CHAPTER5 それぞれの構図が与える効果

4つの構図を比較しよう

CHAPTER6 集合のインパクト

ある程度の数の多さが必要

STEP5 背景の描き方・その演出

CHAPTER1 2点パースだけじゃリアルじゃない

パースの基本を身につけよう

CHAPTER2 キャラと背景の組み合わせ

ラフが完成するまで

キャラと背景を組み合わせる