書籍詳細

基礎からわかる服薬指導 第2版

浜田康次+吉江文彦+山口晴美=著

サイズ・頁数 A5判・368頁
ISBNコード 978-4-8163-6091-6
価格(税抜) 2,200円
発行日 2016.08.10

内容紹介

本書では、薬が人体に及ぼす影響(効能、副作用、相互作用)、処方箋のチェックや薬歴管理などについて説明するとともに、処方されるおもな薬剤について、詳しく解説しました。第2版では、高血圧分類の変更、抗肝炎ウイルス薬の新薬、近年頻用されている配合剤などの内容を追加しました。

目次

はじめに

1章 服薬指導の基礎知識

●服薬指導のポイント

●薬の剤形は?

●薬物の体内動態とは

●適正な量と投与するタイミングは?

●注意すべき相互作用とは?

●注意すべき副作用とは?

●ケース別の服薬指導

●似ている薬剤に注意!

コラム 新しい薬ができるまで



2章 循環器疾患の薬剤

●代表的な循環器疾患

●心不全など 強心薬(ジギタリス製剤)

●虚血性心疾患 硝酸薬

●心不全、高血圧など β遮断薬

●心不全、高血圧 ACE阻害薬(ACEⅠ)

●高血圧、心不全 アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)

コラム 降圧薬の選択(JSH2014における改訂)

●高血圧、狭心症 Caイオンチャンネル拮抗薬(Ca拮抗薬)

●高血圧、心不全など 利尿薬

●高血圧 ARB・Ca拮抗薬配合薬

●高血圧 ARB・利尿薬配合薬

●高血圧 α遮断薬

●不整脈 抗不整脈薬

コラム ジェネリック医薬品とは?



3章 消化管疾患の薬剤

●代表的な消化管疾患

●消化性潰瘍 酸分泌抑制薬(ヒスタミンH2受容体遮断薬

●消化性潰瘍 酸分泌抑制薬(プロトンポンプ阻害薬

●消化性潰瘍 ヘリコバクター・ピロリ除菌薬

●消化性潰瘍 防御因子増強薬

●消化管運動の異常、嘔気・嘔吐 消化管運動機能改善薬

●機能性ディスペプシア 機能性ディスペプシア治療薬

●下痢 止瀉薬

●下痢 乳酸菌製剤

●過敏性腸症候群 過敏性腸症候群治療薬

●潰瘍性大腸炎、クローン病 炎症性腸疾患治療薬



4章 肝胆膵疾患の薬剤

●代表的な肝胆膵疾患

●C型慢性肝炎、B型慢性肝炎 インターフェロン製剤

●C型慢性肝炎、B型慢性肝炎 抗肝炎ウイルス薬

●慢性肝炎・胆石 肝機能改善・胆石溶解薬

●膵炎 蛋白分解酵素阻害薬



5章 泌尿器疾患の薬剤

●代表的な泌尿器疾患

●前立腺肥大症 α1遮断薬

●過活動膀胱 過活動膀胱治療薬



6章 呼吸器疾患の薬剤

●代表的な呼吸器疾患

●気管支喘息 吸入ステロイド薬

●気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD) 吸入ステロイド薬・β刺激薬配合剤

●気管支喘息 気管支拡張薬(β2刺激薬

●気管支喘息 気管支拡張薬(キサンチン誘導体)

●慢性閉塞性肺疾患(COPD) 吸入抗コリン薬

●咳嗽 中枢性鎮咳薬(非麻薬性)

●喀痰 去痰薬

コラム 「 医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の違い



7章 精神科疾患の薬剤

●代表的な精神科疾患

●統合失調症 抗精神病薬

●不眠 睡眠薬

●不安障害 抗不安薬

●うつ症状 抗うつ薬

●てんかん 抗てんかん薬



8章 内分泌・代謝疾患の薬剤

●代表的な内分泌・代謝疾患

●1型・2型糖尿病 インスリン製剤

●2型糖尿病 経口血糖降下薬 スルホニル尿素系(SU薬)

●2型糖尿病 経口血糖降下薬 速効型インスリン分泌促進薬

●2型糖尿病 経口血糖降下薬 α-グルコシダーゼ阻害薬

●2型糖尿病 経口血糖降下薬 ビグアナイド

●2型糖尿病 経口血糖降下薬 チアゾリジン誘導体

●2型糖尿病 DPP-4阻害薬

●2型糖尿病 GLP-1受容体作動薬

●2型糖尿病 SGLT-2阻害薬

●2型糖尿病 糖尿病用薬 配合薬

●脂質異常症(高脂血症) 高脂血症治療薬 フィブラート系

●脂質異常症(高脂血症) 高脂血症治療薬 HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン

●痛風・高尿酸血症 痛風・高尿酸血症治療薬

●月経困難症 卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合薬

●甲状腺機能低下症 ホルモン製剤 甲状腺ホルモン製剤

●甲状腺機能亢進症(バセドウ病) ホルモン製剤 抗甲状腺薬

●関節リウマチ、炎症症状など 副腎皮質ホルモン製剤(ステロイド)

●骨粗鬆症 骨粗鬆症・代謝改善薬



9章 血液に作用する薬剤

●代表的な血液の疾患・病態

●血栓塞栓症など 抗血栓薬(抗凝固薬)

●血栓塞栓症など 抗血栓薬(抗血小板薬)

●慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍・疼痛 抗血栓薬(末梢循環改善薬)

●傷・異常出血など 止血薬

●鉄欠乏性貧血など 造血薬



10章 免疫疾患・悪性腫瘍の薬剤

●代表的な免疫疾患・悪性腫瘍

●骨髄移植、リウマチ、膠原病など 免疫抑制薬

●各種がん 代謝拮抗薬

●各種がん 抗ホルモン薬

●各種がん 分子標的薬

コラム 健康食品の位置づけ



11章 発熱・痛みに作用する薬剤

●発熱・痛みの症状

●リウマチ性疾患、運動器疾患、疼痛性疾患など 非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)

●頭痛・症候性神経痛・腰痛症・月経痛など 非ピリン系解熱鎮痛薬

●がん性疼痛など オピオイド鎮痛薬(麻薬性鎮痛薬)

コラム 健康被害救済制度とは?



12章 病原微生物に作用する薬剤

●代表的な病原性微生物

●グラム陽性菌(レンサ球菌、大腸菌など) ペニシリン系抗菌薬

●グラム陽性菌、グラム陰性菌 セフェム系抗菌薬

●グラム陽性菌、マイコプラズマなど マクロライド系抗菌薬

●グラム陽性菌、グラム陰性菌(緑膿菌含む)など ニューキノロン系抗菌薬

●単純ヘルペス感染症、帯状疱疹など 抗ヘルペスウイルス薬

●インフルエンザ 抗インフルエンザウイルス薬



13章 その他の薬剤

●眼症状 点眼薬

●水虫 水虫薬

●便秘 便秘薬

●栄養補助 ビタミン剤

コラム 第1類・第2類・第3類医薬品とは?



略語

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