書籍詳細

2016年版 ひとりで学べる! 第2種電気工事士試験

内野吉夫=編著

サイズ・頁数 A5判・256頁
ISBNコード 978-4-8163-6006-0
価格(税抜) 1,500円
発行日 2016.03.07

内容紹介

第2種電気工事士試験の合格を目指して独学される方のために、本書では、筆記試験はもちろんのこと、技能試験分野にも相応なページを割き、図やイラスト、写真を豊富に使って、わかりやすく解説しています。出題傾向とポイントを分析し、初学者にも理解しやすく要点を簡潔にまとめています。

目次

まえがき

本書の使い方

第二種電気工事士とは

受験案内



Chapter 1 電気に関する基礎理論

1、電流・電圧と抵抗

 電流と電圧●水の流れにたとえられる関係

 オームの法則●電圧、電流、抵抗の関係を知る

 抵抗の接続●接続の仕方により異なる抵抗

 電力・電力量・ジュール熱●電力は1秒間あたりの仕事量

2、導体・半導体・絶縁体

 導体●電気を通しやすい物質

 絶縁体●電気を通しにくい物質

 半導体●導体と絶縁体の中間的な性質を持つ物質

3、電気分解と放電

 電気分解●電気の化学作用を生かす

 放電●高い電圧は絶縁を破壊する

4、電流の磁気作用

 磁気の性質●同極は反発し合い、異極は引き合う

 電気と磁気●導体に電流を流すと磁力線が発生する

5、交流回路

 交流とは●電圧・電流の大きさや方向が変化する

 コンデンサと静電容量●電気を蓄える能力

 リアクタンス・インピーダンス●電流を妨げる働き

 単相交流●さまざまな直列回路のインピーダンス

 三相交流●発生と電圧・電流・電力量



Chapter 2 電気理論および配線設計

1、発電・送電・配電

 発電●電気エネルギーをつくる

 送電線路と配電線路●高電圧から低電圧へ

 負荷特性●負荷は刻々変化する

2、配電の方式

 配電方式の種類●特徴と電圧を知る

3、電線の選定

 線路電圧降下●抵抗によって生じる電圧降下

 許容電流●電線に安全に流せる電流の値

 電線の選定の仕方●3原則を守る

 電力損失●電線路の抵抗による損失

4、配線設計

 引込口配線の設計●住宅などへの電気の入り口

 幹線の設計●屋内配線の最重要部分

 分岐回路の設計●屋内電路を分割

 屋側・屋外配線の設計●屋内配線に準じて考える



Chapter 3 電気機器、配線器具ならびに電気工事用の材料および工具

1、変圧器

 変圧器の原理●電磁誘導作用を生かす

 変圧器の接続●容量が不足する場合

2、電動機類

 三相誘導電動機●異なる始動方法

3、電気機器の特性

 電気機器の特性●効率と周波数

 低圧進相用コンデンサ●力率を改善する

4、電気工事用材料および工具

 電線●種類と特徴・用途

 がいしと絶縁管●種類と特徴・用途

 金属管●多く使われるのは鉄製

 金属管用付属品●種類と特徴・用途

 合成樹脂管●絶縁に優れ漏電の心配がない

 可とう電線管●種類と付属品

 線ぴ・ダクト●種類と特徴

 開閉器●分岐点、負荷に設ける

 屋内用小形スイッチ●点滅に使われるスイッチ類

 リモコンスイッチ・リモコンリレー●遠隔操作でオン・オフ

 接続器●配線とコード、コード相互を接続

 家庭用電気機械器具●身の回りの電気製品

 ヒューズ●過電流遮断器の役割を担う

 配線用遮断器・漏電遮断器●過電流を遮断

 警報設備・防爆形器具●施設の必要な場所

 その他の工事用材料●種類と特徴

 工事用工具●種類と特徴

 照明器具●種類と特徴



Chapter 4 電気工事の施工方法

1、電気工事の基礎

 施工場所と工事の種類●施設上の制限

 作業の内容●作業上の留意点と手順

2、電気工事の種類

 がいし引き工事●人が容易に触れるおそれがない場所に施設

 金属管工事●すべての場所に施設可能

 合成樹脂管工事●長所・短所を理解して布設

 合成樹脂製線ぴ工事●使用電圧は300V以下

 金属製線ぴ工事●展開または点検できる乾燥した場所

 可とう電線管工事●屈曲部の多い場所に適す

 金属ダクト工事●乾燥した場所に限り施設

 バスダクト工事●3種類に大別

 フロアダクト工事●コンクリート床内に埋設

 セルラダクト工事●フロアダクトなどとの組み合わせも

 ライティングダクト工事●スポット照明に使用

 平形保護層工事●限定される施設場所

 ケーブル工事●すべての場所に施設可能

 垂直ケーブルの施設●銅線では公称断面積22mm^2以上を使用

 引込関係工事●特に安全度の高い工事を

 接地工事●感電事故などの防止が目的

 負荷工事●屋内灯・屋外灯・放電灯

 高圧受電設備と高圧配線工事●負荷設備に見合った電圧に変換

 特殊場所の工事●施設に厳しい規制



Chapter 5 検査と測定

1、検査の種類

 竣工検査●施設使用開始直前に行う

2、測定器

  測定器の種類●用途を理解する

 表示の種類●表示の意味を理解する

3、測定の種類

 電流・電圧の測定●各計器の接続法と変流器の使用法

 抵抗の測定●回路計を使う方法

 絶縁抵抗の測定●絶縁不良発見の手がかり

 接地抵抗の測定●接地抵抗計とコールラウシュブリッジ

 交流電力の測定●単相電力・三相電力

 力率の測定●測定器を組み合わせても測定可能

 電力量の測定●一定時間に消費される電力量

 周波数の測定●デジタル形も登場

 その他の測定●照度の測定と回転速度の測定



Chapter 6 電気工事関係法規

1、法の体系

 電気保安4法●4本の柱にたとえられる

2、電気事業法

 電気工作物とは●3種類に大別

3、電気工事業法

 登録と義務●業務を適正に行うために

4、電気工事士法

 電気工事士の義務と仕事●3つの義務を守る

5、電気用品安全法

 特定電気用品●電気用品は2種類ある



Chapter 7 配線図

 1、図記号

 2、電線条数

 単極点滅器●点滅器数+1

 三路点滅器●2箇所1灯・1箇所2灯点滅

 3、配線図問題の考え方



Chapter 8 技能試験

単位作業の基本

例題1

例題2



別冊付録

・平成28年度の試験のために公表された技能試験候補問題

・候補問題の解答例(複線図、使用材料、完成見本写真)

・平成27年に行われた2回の筆記試験の問題とその解答解説